“新生児にミルクをあげてて、誘惑に駆られるのですよ。スマホ、見てぇな、と。
もしかしたら誰かがFacebookで「いいね」してくれてるかも。誰かがリツイートしてくれてないかな。ミルクあげてる時、ぶっちゃけ暇だし。
しかし、これはイカンのですよ。
というわけで、自分に言い聞かせる意味も込めて、トッド・リズリー(Tod Risley)とベティ・ハート(Betty Hart)の研究(http://p.tl/m8Ka-)についてご紹介します。研究者のリズリーとハートは、生後2年半までの子どもに、親の語りかけが与える影響を調査したところ、親は1時間に平均1500語の言葉を幼児に語りかけることが分かりました。また「おしゃべりな(talkative)」親(大学出や専門職が多かった)が、平均2100語を語りかけるのに対し、言語環境が貧しい親(低学歴の人が多かった)は、1時間に平均600語しか語りかけないことも分かりました。
そうすると、その差は生後30ヶ月間の累積で、おしゃべりな親の子どもは平均4800万語を語りかけられたが、不利な環境の子どもはその3割弱の1300万語しか語りかけられない、ということになるわけです。
で、リズリーとハートは、その子どもたちが学校にあがってから追跡調査をかけました。すると乳幼児期に子どもたちに語りかけられた言葉の数は、成長してからの読解力の試験の成績と、強い相関があったのです。
ここまででも結構すごい発見なのですが、更に面白いのは、彼らが「語りかけの質」に注目した点です。実はただ単に何かを語りかければ良い、というわけではなかったのです。彼らは研究の途中で、親と子どもの間で行われる会話には、大別二種類あることに気づきました。ひとつは彼らが「仕事の話(business talk)」と名付けたもので、例えば「やめなさい、危ないでしょ」「早く車に乗りなさい」等と言ったようなもの。
もう一つは、彼らが「言葉のダンス(language dancing)」と呼ぶもの。くだけた感じで思ったことを口にし、まるで大人と話しているような言い回しで話し、問いかけます。「今日は青いシャツが良い、それとも赤いシャツにする?」「ママったら、前にあなたの哺乳瓶を間違ってオーブンに入れちゃった時があったよね」というように。
実は後者の方が圧倒的に子どもたちの認知発達に大きな影響があったのでした。意外なことに「余計なおしゃべり」の方が勝ったわけです。「仕事の話」は、「直接的で時制は今、場所はここ」に限定されていて簡素すぎ、言語的「豊かさ」に欠けている一方、余計なおしゃべりに見える「言語のダンス」は、現在形だけでなく過去形や仮定形、場所もここだけでなくそこかしこであるため、言語的に非常に豊かであるためというのが彼らの分析です。
さて、私達親が受け取るべき示唆は、子どもたちは、親と喋れるようになるずっと前から、親の語りかけの影響を受けている、ということです。
更にここから社会的に重要なレッスンを導き出せます。リズリーとハートの研究は、認知的優位性の鍵が「言葉のダンス」にあるのであって、収入や民族性、親の学歴などにあるのではないことを示しています。
リズリーとハートによると、低所得労働者でも、子どもにたくさん語りかけた人は子どもの成績が非常によく、裕福な実業家でも子どもにほとんど語りかけなかった場合、子ども成績はとても悪かったそうです。
説明が長かったですが、「ながら授乳」の良くない点は、子どもの認知的発達を促す「言葉のダンス」を阻害するから、ということになります。
逆に、この僕の一語一語が、この子の心の栄養になっているのか!と思えば、たとえ反応が返ってこなかろうが、へっちゃらさ。
なんて思いながら、今日も僕はマシンガントークでミルクあげをするのでした。
「なぁ、息子よ。俺と『言葉のダンス』を踊るかい?」参考図書
”
日本語だと、「教育×破壊的イノベーション」(クリステンセン)に上記研究について言及があります。http://p.tl/uN6t-
“アルコールが血流に入ると、脳下垂体は「バソプレッシン」という体内の水分を保つホルモンの分泌を抑えるようになります。バソプレッシンが少なくなると、水分は膀胱に直接流れこんでいきます。だからお酒を飲んでいて、トイレに行き始めたらどんどん出てくるようになるんです。お酒を飲んでいる間は、体内に取り込む水分の約4倍の水分を失います。つまり脱水症状になり、口がカラカラになったり、頭痛がしたりします。なぜ脱水で頭痛になるかというと、体が水分を欲するあまり脳から水分を取り出そうとするんです。それで脳が縮んでしまい、頭蓋骨と脳をつなげる膜が引っ張られるため痛むんです。”
“何かやってもらったら、相手はそれの1.5倍から2倍の負担をしてると思っといた方がいい。たとえば相手の時間を1時間割いてもらったら、相手はそのために1時間半か2時間使ってる。何かやるためには準備とかその後の処理とかにも労力がかかるんで、それだけやるってわけにはいかないからね。ちょっと多めに感謝しといたほうが賢明。ついつい頭のなかでは、達成のための最短距離だけ考えがちなんで。”
“文が分かりにくくなる4大原因
1.一つの文に多くの情報が詰め込まれている
2.情報を与える順番がおかしい
3.どの語がどの語を修飾しているか不明確である
3-1.ある語が修飾している相手の語を見つけにくい
3-2.ひとつの語が複数の語を修飾しているようにみえる
4.言葉のまとまりが捕らえにくい
分かりやすくする4つの最適化ルール
1.一つの文が伝える情報量を減らす
(そのために)
(1)不必要な情報を削る
(2)文章を二つ以上に分割する
2.文章の主題となる部分を前に出す
3.語と語の修飾関係を明確にする
(そのために)
(1)語順を変える
(1-a)長い修飾語は前に,短い修飾語は後に
(1-b)意図せぬ修飾関係が生まれないように配列する
(2)句点をうって区切る
(2-a)短い修飾語を先にする場合は,その直後に句点をうつ
(2-b)長い修飾語の後に,長めの表現が続くときは,長めの表現の直後に句点をうつ
(2-c)修飾関係を切りたいときにも,句点をうつ
4.漢字とかなを組み合わせて,漢字やかなの連続を避ける
※4つの最適化ルールの使い方(メタ・ルール)
「わかりやすくする4つのルール」は,より上にあるルールを優先して適用する。
まず文に含まれる情報を減らし(1.),
それでも分かりにくければ情報を与える順番を変え(2.),
それでも分かりにくければ修飾関係が明確にする処置を行い(3.),
それでも分かりにくければ,言葉のまとまりを修正する(4.)。”
Japan’s Spectacular Tunnels of Light.
If you happen to be in Japan from now until March 31st, 2013, be sure to check out one of Japan’s most stunning displays of light called Winter Illuminations at Nabana no Sato, a botanical garden turned light theme park on the island of Nagashima in Kuwana. Opened just yesterday, it’s already been called one of the best winter light shows in all of Japan. The park really outdoes itself by using millions of sparkling LED’s all over the vast grounds including on the water and in the gardens. This years theme is ‘nature’ and it promises gorgeous scenes including a beautiful sunrise inspired by Mt. Fuji at dawn, a rainbow across the sky, and even an aurora. The stars of the show are the famous walk-through tunnels of light that completely envelop the viewer, making it seem as if they’re walking through bright, magical portals.
Via My Modern Met.
“自宅から代官山までタクシーに乗ったんです。見慣れない会社のタクシーだなあ、と思いながら今日訪問するところを先日購入してしまったMacBook Airでチェックしていると、運転手さんが「ちょっと一本電話をしてもよろしいですか」との事。どうぞどうぞと返答すると、ヘッドセット越しに流暢な英語で話し始めたのです。ホテルのリザベーションで聞く単語がズラリ。
お話を聞くとあまりに濃い会話が進行したので要点を箇条書きすると:
・今の電話はNYからのダイレクトな予約電話
・クチコミを効果的に使い、乗車いただいた海外のお客様には名刺をお渡ししているそう
・予約は電話もしくはメールで世界のどこからでも、24時間対応している
・たとえばアーティストが重い荷物を大量に運びたいというオーダーにも対応できる
・そもそも運転手さんは専業ではなく、元々大手商社勤務で月の一週間程度はそちらに在籍している
・役所の認可も降りたのでそうした柔軟なタクシーの運用と安い価格を実現できている
・個人のblog、twitter(両方とも英語/日本語別アカウント)で利用者と交流をはかっている
・今年からはfacebookも入れて日・英・中・伊語で外国旅行者に積極的にアプローチしたい
・日本には海外観光客が年750万人。フランスは1億人。できることからキャズムを超えたい…いや、恐れ入りました。気づいている人は気づいている「今なりのやり方」。とても21世紀的なタクシー体験でした。
”
“どうも日本では「勉強」の価値を低く見積もられる事が多いようにも思う。「理屈じゃそうだが実際は」とか、「勉強してただけで仕事ができると思うな」みたいなことをよく言われる印象が強い。逆に言えば「勉強なんかしてなくても充分な経験があれば仕事ができる」という考え方が根底にあるのだろう。だが実際はどうだろうか。日に日に仕事は複雑化し、専門性を増していく。とにかく実際にやってればどうにかなる、という仕事はどんどん減っている。そんな仕事は中国に行ってしまっている。日本はじめ、先進国の仕事ではなくなって来ている。”
“とにかく不良が多い町らしく、最初は革張りのシートなんて傷つけられるって大反対だったんですが、とにかくやってみましょうよということで作りました。結果的にはとても綺麗につかわれています。子供達はずっと賢くて、大人達が本気でつくったものには傷つけません。俺たちの町にこんなすごいものがあるって思ってくれるのです。プラスチックで作ったりするから傷つけたりするんですね。”
地球大学クリエイティブ 第3回 水戸岡鋭治「旅の経験をデザインする」 | tamalog (via dotimpact) (via takaakik) (via mitaimon) (via h-yamaguchi) (via kml)
元の記事がものすごくイイです。全部読みました。このquote、最後の一文が大事だと思うんだけど抜けてます。
「やっぱり我々大人がしっかりしたものをつくらなければなりません。」
(via otama) (via nemoi) (via jacony) (via hm7) (via vmconverter)
(via otsune) (via mitaimon) (via h-edge) (via loco2kit) (via okadadada) (via kazcorp) (via quote-over100notes-jp) (via tatsukii) (via umamoon)“8 :名無しのひみつ:2012/10/30(火) 15:08:49.65 ID:P+Gyuvo7
「細胞初期化すると万能なんだけど、ガン化すんだよな」
「ガンって細胞の初期化が原因なんじゃねーの!」
「ピロリ・・・おまえ謎物質出してるじゃん、ちょっとそれ調べさせろ」
「初期化キター」12 :名無しのひみつ:2012/10/30(火) 15:23:44.65 ID:O0W5s8mH
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細胞の分化とがん化がこんな単純な関係だったら、これはもう世紀の大発見だな。